光を自分で作るおもしろさ! 外付けストロボに挑戦!
お子様のお遊戯会など撮影しているご家族の方で
『暗くて撮れなかった、ぶれてしまった...』
そんな経験ありませんか?
内蔵ストロボだと影が出るのがちょっとなぁ。。
コス写やポートレートなどの作品撮り
夜景や夜のパレードをきれいに撮りたい!
なんなときにおすすめなのが外付ストロボ!
今回は使い方など参考になる
ストロボサイトのご紹介です。
<外付けストロボのメリット>
1.内蔵ストロボでは届かなかったところまで明るく撮れるようになります!
基準数値を『ガイドナンバー』というので示しており、例えばISO100 f4の場合
内蔵ストロボ 約3.3m
外付ストロボ 約8.0m(キヤノンスピードライト320EX)まで届くようになります。
ISOを上げればさらに遠くまでストロボを届かせることも出来ます!
2.ガイドナンバーが大きいほど、シャッターチャンスに強くなる!
内蔵ストロボは電源をカメラから供給している為、チャージが遅くなりますが外付けストロボの供給は単三電池!
スピードライト90EXなどでもチャージが若干早くなりますし、
ストロボのガイドナンバーが大きいほど、充電が早く
シャッターチャンスに強くなります。
3.バウンス撮影で影をやわらげ、やわらかい光に!
ストロボ直、後方に影が伸びている状態
天井にバウンスさせて影を目立たなくさせる |
外付けストロボなら天井に一度光を当てて間接的な光にすることで
影や反射をなるべくなくしたりすることが出来ます。
4.カメラから離してリモート撮影で光を使った作品撮り
サイドから1灯当て、顔から半分を影に。 |
料理写真や人物などでの逆光を作り出したシルエット写真など
様々なライティングが可能になります!
リモート撮影の疑似体験が出来る下記サイトで体験してみてください!
Canon Flash Work http://cweb.canon.jp/camera/flashwork/strobo/02.html
5.逆光の影を消す!
日中の屋外や窓際での撮影露出を上げて撮ってもゆるふわな感じでおもしろい写真が撮れたりしますが
太陽とストロボの光で被写体をサンドイッチにすると、
下記サイトのような輪郭がキラキラしてすてきな写真が撮れちゃいます。
参考サイト http://cweb.canon.jp/camera/flashwork/ettl2/high/index.html
<オート機能でかんたん・きれい!>
外付けストロボって難しそうって思ってる方多いと思うんですがE-TTLなど名称はメーカーによって若干異なりますが
レンズを通して自動で調光してくれるので、つけるだけで簡単に撮れちゃいます!
<どれを買えばいいの?>
購入のポイントはご自身がどういったシーンで撮影したいか。その環境ではどのくらいの光量(ガイドナンバー)が必要になるかだと思います。
個人的にはクリップオンタイプ(ストロボのヘッドが可動式タイプ)で
ガイドナンバー43くらいが様々なシーンに対応出来おすすめです!
(Canonであれば430EXなど)
<慣れて来たら調光を+1や-1などいじってみてください!>
撮影シーンによっては光を強くして陰影をつけたり、逆に弱くして日中シンクロさせると、
より幻想的な世界を作り込むことが出来たりもします。
自分だけの一枚を撮影してみたいときは挑戦してみてください!
<ストロボの基本を学びたい!>
ストロボの基礎知識どこから光を当てると、影がどうでたり・消えたりするか
カメラメーカーやストロボメーカーサイトにある
参考になりそうなページをピックアップ!
・ムービーで操作方法 日中シンクロや1灯・2灯ライティングの配置例を解説
Nissin http://www.nissin-japan.com/seminar.html#cp
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